ありがとう5号機

いつぶりのブログ更新？？？

初めまして。最近はスロット以外の娯楽を全て奪われてしまった謎の青年 轟智頭牛です。

皆さん、無くなってしまいましたね。パチスロ5号機。(あとCR機)

という訳でちょっと遅めになるけれど僕の(スロット)歴史の0ページを書いていこうと思います。上の画像は思いっきり6号機番長なんですけど、書くのは主に5号機の思い出ですね。

もうすぐ会えなくなる 君の突然の言葉 何も考えられず ただ俯いた←これ5号機最終日に聞いたらそりゃオタク泣くやんけ、、

僕の5号機打ち納は番長3でした。

まさかの6ツモ？(←ほんまか？)で6000枚プラスの快勝で終えれた事、一パチスロファンとして嬉しく思います。

確定は出なかったけど通常BB2回 1回青

チャンチェ2 強制逆転 引き戻し特訓 初期の継続率推定50%以上の割合を見るとまあ6かなって感じで。まあもう無くなってしまったので確かめる方法すらないんですけど昼過ぎから6000枚overは流石5号機最強スペック(119%)って感じがしますね〜。

まあプチ自慢はここまでで。皆は思い入れのある5号機なんかありますか？

自分はダントツでバジリスク絆 バジリスク2ですね。「お前バジキッズやんけw」と言われてしまいそうですけど。はい。そうです(即答)

毎日ホールで魂の中押しをキメる元祖バジキッズでした。懐かしいですねぇ

バジリスクの話はもう少し後にして、このブログは僕の歴史の0ページ目！(激サムパロディ)という事でパチスロ人生を振り返って行きます。

僕がパチスロ(パチンコ)を初めて打ったのは忘れもしない16の頃。実家から近くのホールで母親に連れられて行ったパチンコ屋で何もわからずに浜崎あゆみのパチンコを打たされました。初打ちの時はうるせぇなあとしか思わなかったんですがなんか当たってしまって換金したら6000円が3万いくらかになったのを今でも鮮明に覚えてます。

あのワクワク感 もう今では20万程度の勝ちじゃ味わえないんだろうなあと思うと当時の自分が羨ましいものです

たった3万位の勝ちでも(遊んでただけでこんなに金が増える…？しかも１時間位で…！？)って凄いドキドキしてなんか悪い事をしている様な気がしてなりませんでした笑

その3万円は母親のご好意で全額頂けて、あの守銭奴ババアを慈母へ変えてしまうパチンコってもしかしたら凄いものなのでは…？とパチンコ屋通いが始まります。

リアル押忍！番長だった僕は当然学校に行かずにサボって公園で寝てたりしたので時間だけは持て余していました。そして初パチ屋から数週間経った後もずっとあの快感が忘れられずにいました。でも一人で行くのは怖い…あと一応法律的には俺の歳じゃ入れないし…でもどうしてもまたあの場所へ行きたい…そんな葛藤の日々が続く中、当時のバイト先のバイト仲間の翔くんが「なあ、パチンコ行かね？」と言い出します。僕は翔くんに「でもなんか怖いしうるさいし、あとバレたりしたら学校とかやばくね…」と言いましたが絵に書いたようなヤンキー一家の末っ子の翔くんが「まーちゃん(兄貴)といつも一緒に行ってるから大丈夫だよw」と

あの程彼が頼もしく見えた日は後にも先にもありません。そうしてバイト先の隣のオンボロホールに2人で足を踏み入れます。その時はエヴァのAタイプ？を打ちました

ボーナス確定しても白7？だか紫の7が揃えられず店員を呼んだんですがめちゃくちゃビビってたのを覚えていますw

その時は5000円ほど負けたのですが、その対価として僕は"1人でパチンコ屋さんに入れる"という権利を手に入れたのでした。

それからはもう学校終わりに学ラン脱いで即パチ屋、彼女とのデートをバックれてパチ屋。朝から学校ふけてパチ屋。バイトバックれてパチ屋。パチ屋通いが始まりました。

初めはスロットのハードルが高かったのでパチンコをよく打ってましたね。確かエヴァ6とか7かな？あんまり覚えてないや

当然の様にバイト代なんかはすぐになくなるんですけど、半年もすればバイト代が出ればすぐパチ屋。全部飲まれて次の給料日を指折り数えて待つ。パチンコ打つためにシフトを代わる。そんな絵に書いたような養分になっていました。

そしてスロットをより本格的に打ち込む転機が訪れます

学校の同級生、友樹の家でいつも通り溜まっているとなんと部屋にはパチスロの実機が…！

「は？！お前なんだよこれ？！盗んできたのか？返してこいボケ！！」

「いや違うよアニキの笑 好きに触っていいって言われてるからやってみる？」

その時ロデオのモンハンが友樹君の家に無ければ、あの素晴らしい5号機達を知る事は出来なかったので今はすごく感謝しています。

「チェリーが揃うと熱いんか？」

「7揃いめちゃくちゃするし楽しいなw」「うわお前1回で揃えられて目押しのプロやん笑」「おい1回7揃えたら次俺の番だろ早く変われよ！！」

こんな感じでスロットにハマっていく僕と友人数人…

そして意を決して朝から5スロのモンハンの為に並ぶことにしました(当時は5スロでも朝から埋まったりしてた)

翌日朝7時から並んでモンハンに座った僕。なんと一撃で5500枚のメダルを出す事に成功しました。あの時の感覚は例えるなら、本当に頭の先からつま先まで雷に打たれたような感覚で、あの時代の低純増A+ARTの永遠とも感じられる至福の時間を堪能しました。

「あー完全に理解った。俺はスロットを打つ為に産まれてきた」

それから何年かして僕らも社会人になり合法的にパチンコ屋に出入り出来る立場へ。

そうなってしまえばもう誰も僕らを止められず、僕らを止められるのは銀行の残高不足の警告位のものでした。

それからは仲間うちでおすすめの台を教え合い、その中でも一番ハマったのがバジリスク2

あれは本当によく出来た機械でした。

2.7枚？のART(ボーナス？知らないな…)巻物から入る軽めのチャンスゾーン 6の機械割は5号機最強の119.5% 宵越しの効く強力な天井 そして目押し要らず！バジリスク2は本当に趣味打ちで100万ゲームは回した超名器ですね。

バジリスクにハマってからというもの、

金があればバジリスク。無ければジャグラー。そんな日々が1年以上続いたと思います。

後はハーデスや凱旋。あれは自分はハマらなかったんですけど10人ほどいる養分グループの半数以上があれに狂って居たので毎日グループLINEに左を押してください。とだけ書いてある単調な画像が送られてきてました

10人も居ればたとえ養分と言えど1人ぐらいは10万近く勝ってしまうのが5号機のいい所。毎日勝ったやつがその日の飯をおごる。めちゃくちゃ勝ったら女の子を買う。そんなくだらない日々が今思うとめちゃくちゃ楽しかったです…(そいつらは結婚したりで全員辞めました)

さて、思い出しながらなので時系列がバラッバラですが僕が本格的にスロットで期待値稼働を始めたきっかけになった台、バジリスク甲賀忍法帖 絆の話をしていこうと思うんですが長くなったし眠いのでまた次に気が向いたら書こうと思います。